~理想の間取り~
こんにちは!平塚メイン不動産の上西ことうえにーくんです!
平塚市は雨ですね、、。冬の雨はほんとーーーーーによく冷えますね。笑
皆様!体調にはくれぐれもお気をつけ下さい!
さて、今回は役立つ間取りのご紹介です!
実は私、現場監督をやる前は地方の工務店で新築の家をご提案する仕事をしておりました。自由設計ってやつです!
営業と内装のコーディネーターの二刀流で仕事をしていたのですが、間取りを自分で考えて提案しておりました!
間取りめちゃくちゃ書くの好きなんですよ、、笑 今無料フリーソフトなどがあり、気軽に間取り図を書くことが
出来ますので、間取りが好きな”マドラー”の方々はぜひ一緒に間取り書きましょう!笑
今回は間取りを作るうえで重要となってくる生活動線とデッドスペースの活用法、これをお話させて頂きたいと思い
ます!
それでは、ご覧ください!
① 玄関収納(WSIC)
今の住宅はシューズinクローク(SIC)を重宝される方多いと思います。
玄関先がごちゃつかず、来訪者がいらっしゃったときすっきりした印象を与えられます!さらに大きさを取れば
土間収納としてアウトドア用品を収納することも!
そこで更に”ウォークスルーシューズinクローク(WSIC)”を採用される方も増えて参りました!
玄関→WSIC→ホール→玄関→WSIC……..とぐるぐる回れる様な動線になっているものですね!
WSICからそのまま家に上がれちゃうので、利便性がかなりいいです!来訪者と住んでいる方で家への出入り口が
分かれているような形になりますので、内装デザインを変えて少し高級感のある間取りを演出することも可能になり
ます!
② 洗面動線と収納
続いて洗面の動線についてです!主婦や主夫の方、家事をしているとキッチンと洗濯機を行き来することありません
か?距離が遠くてめんどくさっ…と思うことありませんか?ならキッチン横に洗面所作っちゃえばいいんです!
けど外出から帰ってきて手洗いする為に玄関に近いほうがいいんじゃ…..、なら入口2つつければいいんです!
この間取りはキッチンからすぐ洗面所に行け、さらに廊下からもアクセス可能な間取りになります!
利点は先ほどの主婦、主夫の方の家事動線の良さ、そして外出から帰ってきた際、居室を通ることなく直通で手を洗
いに行ける事です。こんな時代ですので、外出から帰ってきてからの手洗いうがいは必須!廊下から洗面所に入れる
のは思ってる以上に利便性が高いのです。
合わせて、洗面所の収納のお話です。皆さんお風呂入るときバスタオルや着替えはどこに置かれていますか?
洗濯機の上に置いたりしてませんか?ちなみに私は洗濯機の上に置いております!!笑
洗面所は意外と収納必要だったりします。着替えタオルもそうですが、洗剤や掃除道具、ドライヤー類など
けっこう置いておきたい物多くあります!そこで、出入り口の引き戸の裏を利用して収納スペースをおすすめします
収納力は格段と上がりますし、スペースの有効利用にも繋がります。引き戸の裏を利用することで、洗面所の扉を閉
しまっている状態の時は、収納戸は開いた状態、洗面所の扉を開けた状態の時は、収納戸は閉まった状態になり、
一つの扉で2つの空間の扉をつけることが可能になります。かなりスペースも扉も有効活用した間取りになります!
③ WSIC+α
この間取りは①でご紹介した”WSIC”の応用編になります!
お買い物帰り、荷物をおろし、靴を脱ぎ、荷物を持ち直しキッチンへ….そんな手間が省ける間取りになっております
”WSIC”にプラスしてキッチンへ靴を履いたままアクセスする事ができるようなつくりです!
キッチン横のホールに荷物を置くことができるので、キッチン側からの荷物の回収もラクラクですね♪
日々の手間を少しでも楽に!そんな考えから生まれた動線ですね!
④階段下デッドスペース
続いて階段下のデッドスペースの有効活用です!デッドスペースとは家の中の使わない空間のことです。
一般住宅ですと、階段下がデッドスペースになることが多いです。せっかくの家で使わない空間があるなんて
めちゃ勿体ないです!絶対に有効活用しましょう!
ひとつはトイレを置くつくりです!王道ですね!王道なだけに外れはありません。もっとも多く使われているデッド
スペースの有効活用ではないでしょうか!ほかにも収納に活用する場合も多いですね!!
私がおすすめするのは、洗濯機を階段下に置くつくりです!特にまっすぐの階段をご希望の方におすすめします!
理由は、洗面所スペースの確保です。だいたい洗面台、洗濯機を横並びに置くパターンが多いのですが、洗面台の
横にカウンターを置きたいとおっしゃる方増えているんです。スキンケアや髪のセットなど水回りで済ませたいと
の理由で増えております。カウンターを置くとなると洗濯機はどこに置けばいいんだろう、そんなときに階段下のス
ペースを利用してみて下さい!間取りを少し工夫しなければなりませんが、非常に有効な使い方だなと思います!
いかがでしたか?
生活空間をより豊かにするために様々な間取りが考えられております。
他にもいろんな考え抜かれた間取りがありますので、今回は部分事のご紹介でしたが次は全体間取りのご紹介を
させて頂ければと思います!
あわせて、私自身が将来住みたい間取りのご紹介もさせて頂きますので、皆様お楽しみにしていてください!
それでは今回はここまで!ご閲覧ありがとうございました!!
次回も宜しくお願い致します!!